《浄土真宗ニュース》 ぱいんの真宗ブログ《日々浄土真宗》
2009-04-27T23:06:16+09:00
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浄土真宗各派の話題が中心として、日々の話題を記していきます。
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高岡・勝興寺で「寺宝展」開幕
http://riptulip.exblog.jp/8221114/
2009-04-27T23:04:38+09:00
2009-04-27T23:06:16+09:00
2009-04-27T23:06:16+09:00
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この日は朗読会も行われ、来場者が五感を通じて源氏物語の世界に浸った。源氏物語の「夕顔」の巻をテーマに、小谷晃子さんの琴演奏に合わせて藤間香寿富社中が日舞を披露、滝沢卓さんのシンセサイザーを交えて金沢を拠点に活躍する本田和さんが、与謝野晶子による現代語訳の「夕顔」を朗読した。
勝興寺には加賀藩前田家や京都・本願寺、公家から輿(こし)入れし、寺宝として残る調度品は勝興寺が浄土真宗本願寺派の有力寺院だったことを今に伝えている。本堂には加賀藩から勝興寺の住職に輿入れした際の婚礼道具が展示され、来場者が勝興寺と加賀藩の絆を感じ取った。
婚礼道具は加賀藩三代藩主前田利常の養女「つる」の持参品とされる「松竹梅図蒔絵貝桶(しょうちくばいずまきえかいおけ)」で、来場者は前田家の家紋である梅鉢紋が金で随所に加飾された桶状の容器に目を凝らした。金沢市鳴和の会社員広池基哉さん(52)は「勝興寺が加賀藩にゆかりがあるとは知らなかった。蒔絵が美しく、藩の持っていた風格を感じる」と話した。
さらに県文化財の「源氏物語箪笥(たんす)」をはじめ、掛け軸「源氏物語絵(若菜)」や「竹取物語 紙本著色(しほんちゃくしょく)冊子」なども展示された。箪笥は鷹司家から勝興寺二十代住職の本成(ほんぜい)に嫁いだ広悟(こうご)が、徳川家から贈られたとされ、公家とのつながりを物語った。
寺宝展は地元住民で組織する「プロジェクト・夢・未来・ふしき」が主催した。朗読会は五月六日も行われ、寺宝展は同月三十一日まで。同展は入場協力金五百円が必要となる。]]>
古刹舞台に若者と交流
http://riptulip.exblog.jp/8221101/
2009-04-27T23:03:09+09:00
2009-04-27T23:04:47+09:00
2009-04-27T23:04:47+09:00
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善正寺は1607年の開山。斎藤さんは、跡取りがいなかった先代住職の遠縁にあたり、都会から高齢化率60%超の山村へIターンした。「娯楽施設はないが、プラネタリウムのような星空がある」と、匹見の暮らしになじんでいる。
広島にいた時は、クラブハウス通いを楽しみ、様々な音楽に親しんでいた。一方、僧職として、古いしきたりや伝統を守る面も併せ持ち、和の文化を同世代に伝えるため、様々なリズムに合わせてお経を唱えるライブパフォーマンスにも挑んでいた。今回は逆に、寺を軸とした昔ながらの人付き合いが残る地域社会に若者文化を持ち込む。
斎藤さんは「地区のお年寄りには、珍しい音楽を楽しみながら、元気になってもらいたい。一方で、出演者を始め僕らの世代には、寺を支えた地域の人々の営みや歴史を肌で感じ、本当の人付き合いを考える契機にしてもらいたい」と意気込んでいる。
出演する「アンドレイと愉快な仲間たち」の男女9人はいずれも20歳代。その1人、宮川純平さん(27)は斎藤さんから聞いた田舎暮らしの良さにひかれ、今春、匹見に移住し、ワサビ栽培の研修を積んでいる。演奏では、アフリカやペルーなどの打楽器を披露する予定で、「お世話になっている方々を喜ばせたい」と張り切っている。
当日は午前9時半からお経をあげ、同10時から仏教の講話(1時間)を3回、ライブ(同)を2回、交互に実施する。昼食は檀家(だんか)、出演者らを交えた自由な交流の場とし、午後3時20分からもちまきもする。
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御影道中一行が木ノ芽峠越え
http://riptulip.exblog.jp/8221093/
2009-04-27T23:01:47+09:00
2009-04-27T23:03:24+09:00
2009-04-27T23:03:24+09:00
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一行は約30人だが、最大の難所の峠越えだけ合流する信者もおり、峠では約45人がひと休み。
総括責任者「宰領(さいりょう)」の大河内肇さん(72)=南越前町湯尾=は「一つ間違えば谷底。ここまで事故もなくよかった。古道を歩きながら蓮如上人も通ったと考えた」と500年以上前の足跡を振り返った。御影は輿(こし)に載せるが、峠越えでは納めたひつを交代で背負った。
1471年、現在のあわら市に布教拠点の坊舎を築いた蓮如上人の遺徳をしのぶため、1752年から信者らが往復していると伝わる。336回目の今回は17日に京都市の東本願寺を出発。23日にあわら市の吉崎東別院に到着する予定。]]>
御影道中:光徳寺に蓮如上人の一行
http://riptulip.exblog.jp/8221090/
2009-04-27T23:00:32+09:00
2009-04-27T23:02:10+09:00
2009-04-27T23:02:10+09:00
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御影道中は、同宗派の興隆をよく思わない叡山の僧徒が1465(寛正6)年に京都・本願寺を焼き討ちし、身を追われた蓮如上人が京都から近江の国を経由して福井・吉崎御坊までの逃げ延びた道をたどるもので、上人は逃避行の道中で光徳寺に立ち寄り、船賃を借用したという。
御影道中には北海道から九州まで全国各地から約40人が同行。到着後は法話が営まれたほか、同寺の婦人会が用意した琵琶湖のシジミ汁でもてなし、旅の苦労をねぎらった。
同寺の伊藤嘉規住職(39)は「毎年この時期が来ることで春を感じる。道中けがのないように、良いご縁を結んでいただきたい」と話していた。
一行は17日に本願寺を出発し、上人の絵を乗せた「お輿(こし)」を引きながら、約240キロの道のりを徒歩で行脚。23日に福井県あわら市の吉崎別院に到着後、法要が営まれる。]]>
夜の路上に真宗の教え 金沢・横安江町商店街
http://riptulip.exblog.jp/8221071/
2009-04-27T22:58:12+09:00
2009-04-27T22:59:49+09:00
2009-04-27T22:59:49+09:00
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同教区が五月十六日に営む「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待ち受け法要」のテーマを示した。通行人や近隣住民は温かな光に足を止めて見入った。
十八日に金沢東別院で行われる「花まつり」(本社後援)の前夜祭として企画され、同商店街の店主らが設置に協力した。]]>
「御影道中」東本願寺を出発
http://riptulip.exblog.jp/8221064/
2009-04-27T22:57:04+09:00
2009-04-27T22:58:41+09:00
2009-04-27T22:58:41+09:00
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蓮如が京を逃れて越前を拠点に伝道した故事にちなみ、福井県あわら市の吉崎別院に御影を運んで法要を営む。僧侶や門信徒による供奉人(ぐぶにん)9人が琵琶湖西岸など約240キロを1週間かけて歩く。
職員や門信徒が見守るなか、一行は御影を収めた輿(こし)をリヤカーに乗せ、「蓮如さまー、お立ちー」とのかけ声とともに歩き出した。復路は琵琶湖東岸沿いに進み、5月9日に戻る。 ]]>
大谷本廟 17日初野外ライブ
http://riptulip.exblog.jp/8221056/
2009-04-27T22:55:35+09:00
2009-04-27T22:57:12+09:00
2009-04-27T22:57:12+09:00
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円通橋は江戸期の安政年間に架けられた長さ40メートルの石橋で、橋げた部分がアーチ状をしていることから「めがね橋」と呼ばれている。当日は円通橋と総門間約100メートルの参道に200席を設け、石段に舞台を特設する。「若い世代が浄土真宗の教えに触れるきっかけにしたい」(本願寺派本廟局)という。
「仏教賛歌 女性僧侶が奏でる安らぎの歌」と題して、本願寺派のやなせななさんと三浦あかりさん、真宗大谷派の鈴木君代さんが出演する。ライブに先だって本願寺式務部が雅楽を演奏する。
午後7時、小雨決行。無料、同5時半から整理券を配布する。]]>
すごろくで親鸞さまに触れて 東本願寺出版部
http://riptulip.exblog.jp/8221043/
2009-04-27T22:53:31+09:00
2009-04-27T22:55:08+09:00
2009-04-27T22:55:08+09:00
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宗派の「同朋新聞」の昨年7月号に、子ども向けにこのすごろくを掲載したところ好評で、商品化の要望が相次いだという。
すごろくは親鸞の誕生から始まる。最初のポイントは得度。その後、比叡山延暦寺で修行、六角堂に参籠(さんろう)と続く。各ポイントでは親鸞のエピソードが簡潔に紹介され、声に出して読んでもらう。
越後へ流罪の後のマスには「荒波により1回休み」、流罪が許されるポイントでは「出た目の2倍進む」と遊び心もいっぱいだ。
B1サイズ(縦72センチ、横103センチ)で、文字も大きくしてルビを振っている。コマは親鸞の幼少期と老年期、妻の恵心尼、弟子の弁円(べんねん)の4種類。組み立て式のサイコロもついている。
同出版部は「子ども会や日曜学校で使ってもらい、親鸞さまに触れてほしい」と期待する。630円。東本願寺出版部Tel:075(371)9189。]]>
大型厨子を解体補修 越前市・毫摂寺
http://riptulip.exblog.jp/8176265/
2009-04-14T21:49:06+09:00
2009-04-14T21:49:06+09:00
2009-04-14T21:49:06+09:00
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厨子は1910年の制作で、須弥壇(台座)と合わせて幅4・3メートル、奥行き2・6メートル、高さ6・1メートル。親鸞木像の制作年代はわからないが、16世紀末に同寺が現在の場所に移った時から安置されていると伝えられている。
同寺では1877年に伽藍(がらん)の大半が焼ける火災があり、親鸞木像は僧らが持ち出して無事だったが、厨子は焼失したたため、作り直された。その後は大規模な補修は行っておらず、最近は漆がはげたり、金箔(きんぱく)が黒ずんだりしてきたという。
この日は、厨子のある御影(ごえい)堂で藤光永門主らが法要を営んだ後、専門業者や藤門主らが仮の厨子に親鸞木像を移し、門徒らが手を合わせて見守った。藤門主は「きれいになった厨子で、大遠忌を迎えたい。親鸞上人はこれからも人々を見守ってくださるだろう」と話していた。]]>
お寺に響く雅楽の調べ 唐津市延楽寺
http://riptulip.exblog.jp/8176264/
2009-04-14T21:48:33+09:00
2009-04-14T21:48:33+09:00
2009-04-14T21:48:33+09:00
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演奏は浄土真宗の宗祖・親鸞の生誕を祝う「降誕会(ごうたんえ)」に合わせ、毎年開催。起源は明治維新ごろと伝えられ、福岡の旧黒田藩から太鼓を譲り受けた際に、住民が京都の楽師を招き、演奏を習ったという。
福岡大の白川琢磨教授(宗教民族学)によると、「寺で雅楽を演奏することは、奈良県などの古い寺には例があると聞くが、九州では珍しい」と話す。
この日の演奏は30代から60代までの10人で行い、法要の始まりを飾った。篳篥と龍笛(りゅうてき)がつやのある旋律を奏でると、笙や琵琶の繊細な音が加わって調和。本堂をみやびな音色で包んだ。
楽団代表の宮崎文也さん(64)は「音階やリズムは口伝えで、体得するのは大変だった」というが、毎年経験を重ね、息はぴったり。「若手の参加がうれしい。代々引き継いできた音色を地域みんなで守り続けたい」と話している。 ]]>
落成法要 檀家ら100人が稚児行列 下関
http://riptulip.exblog.jp/8176261/
2009-04-14T21:47:50+09:00
2009-04-14T21:47:50+09:00
2009-04-14T21:47:50+09:00
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極楽寺は1256年に阿弥陀寺として建立。1518年に大火で焼失した後「極楽城」の名前で再建され、1641年に極楽寺と改称した。本堂の老朽化が進んだことから2年前から改修を開始し、昨年2月完成した。
行列は近くの春帆楼から出発。あでやかな格好をした稚児や僧侶は和笛の音が流れる中、約100メートルを連れ立って歩いた。新しく就任した粟屋俊道住職(49)は「建物を相続しただけでなく『お念仏』を受け継いだと思っています。み仏の心を広めていきたい」と話していた。]]>
浄土真宗本願寺派総務に百山師
http://riptulip.exblog.jp/8176258/
2009-04-14T21:47:06+09:00
2009-04-14T21:47:06+09:00
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佛光寺で本山修復完成法要
http://riptulip.exblog.jp/8176249/
2009-04-14T21:45:22+09:00
2009-04-14T21:45:20+09:00
2009-04-14T21:45:20+09:00
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親鸞像を安置する御影堂には大勢の門信徒がつめかけ、約100人の僧侶とともに「正信偈」を節をつけて唱えた。勤行の後、澁谷笑子門主代務が「大事業が円成できたのは皆さま方のおかげです」と述べ、大谷義博宗務総長は「混迷する今こそ、親鸞さまの教えを伝えたい」とあいさつした。
修復事業は03年から6年かけて行った。本山の御影堂や本堂などを修理したほか、集会所と学生寮を新築。佛光寺本廟(東山区)の御廟の屋根や厨子も修復した。 ]]>
西本願寺に新法要幕
http://riptulip.exblog.jp/8176243/
2009-04-14T21:44:38+09:00
2009-04-14T21:44:36+09:00
2009-04-14T21:44:36+09:00
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愛媛県今治市の門信徒が寄進した。北区の京友禅絵師の日下部ゆきじさん(62)がデザイン、制作を指揮した。絹製で縦3・3メートル、長さ計120メートル。東側は60メートルに渡る。
金茶色で下部には金で波模様をあしらった。楽器を持った天女やハスの花びらを描き、極楽浄土をイメージした。日下部さんは「京友禅で法要幕をつくるのは初めて。地場産業が元気になるきっかけにもなれば」と話す。
西本願寺の法要幕は三色幕や宗派が使う紋の「下がり藤」が一般的で、友禅染の美しい法要幕は参拝者の注目を集めていた。 ]]>
全戦没者追弔法会に合わせシンポ
http://riptulip.exblog.jp/8176238/
2009-04-14T21:44:04+09:00
2009-04-14T21:44:03+09:00
2009-04-14T21:44:03+09:00
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大谷派は1995年の「不戦決議」で、他宗派に先駆けて第二次大戦中に戦意を高揚した過ちを認めた。毎年「春の法要」の一環として、平和を誓う行事を催している。
阿弥陀(あみだ)堂で、追弔法会に続いて東京大大学院総合文化研究科の高橋哲哉教授が講演した。靖国神社が戦死した軍人だけをまつっていることについて高橋教授は「真宗の教えではすべての人が平等に救われる。敵も味方もすべての人たちの死を共有し、非戦の思いを新たにする必要がある」と述べた。
視聴覚ホールでのシンポジウムでは、靖国合祀(ごうし)拒否訴訟の原告古川佳子さんが「植民地だった台湾や韓国の人たちは、靖国神社では『日本兵』として死んでも支配されている」と指摘し、アフガニスタンで支援活動した大谷派僧侶蓮岡修さんは「日常の平和な風景に目を向けることが大切だ」と語った。 ]]>
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