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聖徳太子の遺徳しのぶ 南砺・瑞泉寺

 富山県南砺市の井波別院瑞泉寺で二十一日、夏の伝統行事「太子伝会」が始まった。

 寺宝「聖徳太子絵伝」八幅の虫干しを兼ねた江戸時代からの法要で、僧侶が太子の生涯や遺徳を九日間解説。太子堂に祭られている太子の“二歳像”も披露され、毎年県内外の多数の門徒が訪れる。
 絵解き法話は二十九日までの毎日午前九時すぎから講師を継いで行われ、二十五−二十八日は午後七時からも営まれる。最終日は午前九時−正午ごろ。
 二十四−二十六日は伝統芸能の披露などイベントも多彩な「いなみ太子伝観光祭」もある。
by riptulip | 2008-07-22 21:29
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