修復中の東本願寺(真宗大谷派本山・京都市下京区)の御影堂の瓦約17万枚がふき終わり、22日に「瓦ふき納め式」が行われた。
式典には、大谷暢顕門首(78)や熊谷宗恵宗務総長(70)ら関係者が出席。大谷門首らがクレーンを動かすボタンを押して最後の瓦を積み上げた。続いて、御影堂側面の破風(はふ)を覆っていた幕が開けられ、整然とならぶ瓦屋根の威容と、破風の巨大な黄金色の飾り金具が姿を見せた。 今回の修復では、瓦約5000枚を減らしたうえ、ふき土を使わない工法を採用。屋根は、700トン軽い2100トンとなった。古瓦12万枚は、除湿剤などに加工して利用している。 御影堂は、南北76メートル、東西58メートル、高さ38メートル。床面積では世界最大の木造建築物。100億円をかけた工事の進ちょく率は約80%。年末までにすべての修復工事を終える。
by riptulip
| 2008-05-22 22:17
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