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西本願寺の門徒式章 一部誤り

浄土真宗本願寺派が記念法要などで門信徒に贈る「門徒式章」の紋に一部誤りのあったことが分かり、宗派幹部が22日に開かれた宗会であらためて謝罪しました。
 門徒式章は門信徒が法要時などに仏に敬意を示す意味で、首から胸にかける装身具。誤りがあったのは式章に描かれた「下り藤」の紋で、内側の花びらの枚数が本来は7枚のところ、一部式章で8枚になっていました。業者からの申し出で分かったといいます。

 「下り藤」は先々代の故大谷光瑞門主が1903年に宗門の紋としたもの。式章にこの紋を入れるようになったのは戦後の56年ころで、以後約50年間、宗派関係者の誰からも誤りの指摘はなかったといいます。
by riptulip | 2007-02-23 21:54
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