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東本願寺で報恩講

 真宗大谷派本山の東本願寺で、宗祖・親鸞の命日にあたる28日、約60人の僧侶が正座し、上半身を力強く揺すりながら念仏を唱える「坂東曲」が行われました。
 坂東曲は親鸞聖人が越後へ流される途中、嵐に揺れる船上で念仏を唱えた故事にちなむとされ、浄土真宗の中でも同派だけに伝わる声明です。「報恩講」の締めくくりに行われています。
by riptulip | 2006-11-28 21:35
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