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蓮如上人御影の修復完了

 本願寺中興の祖、蓮如上人の肖像画「蓮如上人御影」の修復が終わり、故大谷光暢・前真宗大谷派門首の四男大谷光道氏(61)が京都市右京区に建設中の大谷本願寺で13日、披露しました。
 肖像画は縦97センチ、横39センチ。かつて下京区の真宗大谷派が伝統行事「御影道中」で使っていましたが、1999年の裁判で光道氏に所有権が確定していました。
 絹本の肖像画は江戸時代初期の制作と伝わりますが、傷みが激しく、昨年7月から欠損部分を補修していました。4月23日から5月3日にかけて光道氏が独自に行う「御影道中」で使われるそうです。
by riptulip | 2006-04-14 22:34
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