落成法要 檀家ら100人が稚児行列 下関 

 下関市阿弥陀寺町の浄土真宗本願寺派「極楽寺」でこのほど、本堂落成と新住職就任の法要があった。法要を祝って檀家ら100人による稚児行列が行われた。

 極楽寺は1256年に阿弥陀寺として建立。1518年に大火で焼失した後「極楽城」の名前で再建され、1641年に極楽寺と改称した。本堂の老朽化が進んだことから2年前から改修を開始し、昨年2月完成した。

 行列は近くの春帆楼から出発。あでやかな格好をした稚児や僧侶は和笛の音が流れる中、約100メートルを連れ立って歩いた。新しく就任した粟屋俊道住職(49)は「建物を相続しただけでなく『お念仏』を受け継いだと思っています。み仏の心を広めていきたい」と話していた。
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# by riptulip | 2009-04-14 21:47

浄土真宗本願寺派総務に百山師

 浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)の不二川公勝総長は3日、宗派の閣僚にあたる総務に、光蓮寺(富山市)住職の百山敬祥師(71)を選任し、大谷光真門主が同日付で任命した。前総務の宮崎憲之師の死去に伴う措置。
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# by riptulip | 2009-04-14 21:47

佛光寺で本山修復完成法要

 真宗佛光寺派本山の佛光寺(京都市下京区)で2日、宗祖親鸞の750回大遠忌(2011年)の記念事業として本山の修復が完了したことを報告する法要が営まれた。

 親鸞像を安置する御影堂には大勢の門信徒がつめかけ、約100人の僧侶とともに「正信偈」を節をつけて唱えた。勤行の後、澁谷笑子門主代務が「大事業が円成できたのは皆さま方のおかげです」と述べ、大谷義博宗務総長は「混迷する今こそ、親鸞さまの教えを伝えたい」とあいさつした。
 修復事業は03年から6年かけて行った。本山の御影堂や本堂などを修理したほか、集会所と学生寮を新築。佛光寺本廟(東山区)の御廟の屋根や厨子も修復した。
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# by riptulip | 2009-04-14 21:45

西本願寺に新法要幕

 浄土真宗本願寺派本山の西本願寺(京都市下京区)で2日、友禅染の新しい法要幕がお目見えした。修復が完了した御影堂をぐるりと囲んで取りつけられ、正面には天女が優雅に舞っている。

 愛媛県今治市の門信徒が寄進した。北区の京友禅絵師の日下部ゆきじさん(62)がデザイン、制作を指揮した。絹製で縦3・3メートル、長さ計120メートル。東側は60メートルに渡る。

 金茶色で下部には金で波模様をあしらった。楽器を持った天女やハスの花びらを描き、極楽浄土をイメージした。日下部さんは「京友禅で法要幕をつくるのは初めて。地場産業が元気になるきっかけにもなれば」と話す。
 西本願寺の法要幕は三色幕や宗派が使う紋の「下がり藤」が一般的で、友禅染の美しい法要幕は参拝者の注目を集めていた。
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# by riptulip | 2009-04-14 21:44

全戦没者追弔法会に合わせシンポ

 真宗大谷派の本山・東本願寺で2日、全戦没者追弔法会(ついちょうほうえ)に合わせて「非戦・平和」をテーマにした講演やシンポジウムがあった。

 大谷派は1995年の「不戦決議」で、他宗派に先駆けて第二次大戦中に戦意を高揚した過ちを認めた。毎年「春の法要」の一環として、平和を誓う行事を催している。

 阿弥陀(あみだ)堂で、追弔法会に続いて東京大大学院総合文化研究科の高橋哲哉教授が講演した。靖国神社が戦死した軍人だけをまつっていることについて高橋教授は「真宗の教えではすべての人が平等に救われる。敵も味方もすべての人たちの死を共有し、非戦の思いを新たにする必要がある」と述べた。
 視聴覚ホールでのシンポジウムでは、靖国合祀(ごうし)拒否訴訟の原告古川佳子さんが「植民地だった台湾や韓国の人たちは、靖国神社では『日本兵』として死んでも支配されている」と指摘し、アフガニスタンで支援活動した大谷派僧侶蓮岡修さんは「日常の平和な風景に目を向けることが大切だ」と語った。
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# by riptulip | 2009-04-14 21:44

京の私立大で入学式

 京都の多くの私立大で1日、入学式が行われた。今年創立370周年を迎えた龍谷大の深草キャンパス(京都市伏見区)では、午前と午後に同キャンパスの学部と大学院の入学式が行われ、新入生が学びに励む決意を誓った。

 午前は、文学部や新設された大学院実践真宗学研究科の新入生1634人が、保護者の見守る中、式に臨んだ。宗教局男声合唱団が真宗宗歌を歌った後、新入生代表の文学部1年法林慧心さん(18)が登壇し、「夢と希望を持って入学式を迎えました。龍谷大学の学生として目標を達成するために一生懸命努力することを誓います」と宣誓した。

 若原道昭学長は「仏教を基礎とする人間教育を通し、私的利益の追求に傾きがちな世相の中で他人を思いやる豊かな心と、力強く生きる確かな力を育てたい」として、課外活動への積極的な参加も呼びかけた。2日は瀬田キャンパス(大津市)で入学式がある。
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# by riptulip | 2009-04-14 21:43

西本願寺で「御動座」

 浄土真宗本願寺派本山の西本願寺(京都市下京区)で1日、御影堂の修復完了に伴い、宗祖親鸞の木像「御真影」を阿弥陀堂から御影堂へ移す「御動座」が行われた。輿に納められて10年ぶりに御影堂へ戻る親鸞像を約1万人の門信徒が見守った。

 阿弥陀堂で大谷光真門主らが正信偈を唱えた後、内陣の障子が閉じられ、親鸞像が厨子から輿へ移された。午前11時前、御動座が始まった。雅楽が響く中、輿は12人の僧侶に支えられ、約半時間かけて廊下伝いにゆっくりと御影堂へ進んだ。

 御影堂の内陣に輿が到着すると障子が閉じられ、金箔を張り直した厨子に親鸞像が1999年6月以来、10年ぶりに安置されて御動座を終えた。
 午後2時半からは御動座法要が営まれる。
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# by riptulip | 2009-04-14 21:41

宮崎憲之氏死去

 宮崎 憲之氏(みやざき・けんし=浄土真宗本願寺派総務)28日午後0時53分、脳こうそくのため京都市の病院で死去、71歳。北海道出身。自坊は北海道比布町中町2丁目1の48の弘誓寺。葬儀は31日午前10時から京都市下京区堀川通花屋町上ル柿本町600の1、本願寺聞法会館多目的ホールで。喪主は長男憲嗣(けんし)氏。
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# by riptulip | 2009-03-31 20:00

開祖しのびお待ち受け法要

 親鸞聖人750回大遠忌を前にした「お待ち受け法要」が28日、広島県呉市川尻町の光明寺であり、約450人が訪れた。

 2011年4月から京都の西本願寺で始まる大遠忌法要を控え、呉市内の16の寺でつくる浄土真宗本願寺派呉東組(そ)が開いた。

 雅楽の演奏に合わせ、けさをまとった僧侶45人が本堂に入場。献花などの後、僧侶と来場者でお経を読み上げた。独特の節回しで親鸞聖人の教えや経験を話す「節談説教」もあり、境内に設けられた舞台では舞楽も披露された。
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# by riptulip | 2009-03-31 19:59

本願寺・大谷純子さん得度式 

 宗教法人「本願寺」(京都市右京区嵯峨鳥居本)で28日、同寺の次期法主(ほっす)となる大谷純子(よしこ)さん(27)の得度式が行われた。

 本願寺は故大谷光暢・真宗大谷派前門首の四男、大谷光道法主(64)が、「お東紛争」がもとで同派を離脱して設立した。

 この日得度した純子さんは大谷法主の三女で京都市内のIT関連企業に勤めている。大谷法主の亡母の遺品である十二単(ひとえ)を着て「お練り」をした後、仮本堂で古式にのっとった得度式に臨んだ。
 「本願寺」の後継者として「光純(こうじゅん)」を名乗る純子さんは「(宗祖の)親鸞聖人が出家された800年前から続く伝統を伝えていく者として、あらためて大きな責任を感じています。1日1日精進していきたい」と話した。
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# by riptulip | 2009-03-31 19:58