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京町家風の施設完成 筑紫野市 正行寺

 筑紫野市二日市中央の浄土真宗・正行寺(竹原智明住職)が、京町家風に改装を進めていた施設が完成した。同寺はこれまでも、真向かいにあったゲームセンターを改装して仏教説話などを行う「本町ホール」を開設するなど「地域に開かれたお寺」を目指してきた。竹原住職は「門前講座の受講者が交流するなど、触れ合いの場にしたい」と話している。
 新施設は寺の北側。門徒の宿舎である「多屋」にちなみ、名称は「北多屋」とした。「本町ホール」で定期開催している歴史や文化をテーマとした「門前講座」の講師控室や、参加者の歓談の場として役立てるという。
 改装前の建物は白い壁でガラス張りの薬局。京都の大工の棟梁と相談し、軒先の瓦の端が直線となっている「一文字瓦」や、格子の付いた窓など、京町家の特徴を取り入れた。玄関前に石を敷き詰める作業などは、寺の門徒らがボランティアで手掛けたという。

 竹原住職は「正行寺周辺は風情のある古い家が駐車場になるなど寂しくなった。景観づくりにも役立てれば」と今回の改装への思いを語った。
 28日午後1‐3時、「本町ホール」で第17回門前講座がある。教願寺(富山県)の釜田哲男住職が「雪国に伝承された真宗」の演題で語る。参加無料。同日から「北多屋」の利用も始める。
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by riptulip | 2008-06-25 22:12

太子の精神-和讃を解説

 聖徳太子の遺徳をしのぶ「聖徳太子忌」が21日、香芝市別所の浄土真宗本願寺派圓乗寺(寺内公明住職)で営まれた。7回目の今年は、真宗大谷派僧侶の谷田暁峯さんが「あわれみ かぶれる この身なり」と題して法話。浄土真宗の開祖親鸞が、太子の教えを和歌にまとめた和讃について解説した。同寺の檀家や地域住民ら約40人が参加、感慨深く聴き入った。

 同寺の聖徳太子忌は、親鸞が敬った太子の和の精神を伝えようと、平成13年から毎年講師を招いて催している。
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by riptulip | 2008-06-23 21:08

西本願寺、アニメをシールに

 子どもに宗祖・親鸞やその教えを知ってほしいと、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)は親鸞のアニメキャラクターを使ってシールやメモ帳を作った。
 親鸞の生涯をたどるアニメショーンDVDを今春に制作したのに続く取り組み。シールには、若い親鸞や妻恵信尼の笑顔のほか、「ひがん」や「はなまつり」などの言葉が並ぶ。
 メモ帳には「いのちのありがたさを知って」、「みーんな仏さまの子ども」などと親鸞のメッセージが書かれている。シールは157円、メモ帳は420円。西本願寺境内で発売している。
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by riptulip | 2008-06-23 21:08

信念寺住職を逮捕 200万円詐取容疑で

 門徒から現金200万円をだまし取ったとして、西和署は11日、王寺町畠田5、信念寺住職、市野浩文容疑者(48)を詐欺容疑で逮捕した。市野容疑者は「借りたのは事実だが、だまし取る意思はなかった」と容疑を否認しているという。
 調べでは、市野容疑者は01年9月上旬、門徒である王寺町内の無職女性(83)に「本山(京都・西本願寺)の寺で瓦のふき替え工事をするので、工事費用を信念寺が求められている。200万円貸してもらえないか。10月15日には返す」と言って、現金200万円をだまし取った疑い。返済を催促しても応じなかったことから、女性が04年6月に西和署に詐欺容疑で告訴していた。
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by riptulip | 2008-06-12 21:37

真宗大谷派、中国政府の「弾圧」に抗議

 真宗大谷派の宗議会は10日、中国政府によるチベット人への対応を「宗教弾圧だ」として抗議する声明を決議した。声明は「独自の仏教信仰と宗教文化に生きる人たちの尊厳と誇りを傷つける行為は直ちに中止することを要望します」としたうえで、チベット人との友好と連帯と共存の道を目指し、非暴力による対話を継続するよう求めている。
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by riptulip | 2008-06-12 21:36

真宗大谷派が男女同権の改正 男性の坊守を容認

 真宗大谷派の宗議会は10日、住職の妻の呼び名だった「坊守」を、女性住職の夫にも適用する寺院教会条例改正案を賛成多数で可決した。約400年の歴史を持つ同派は96年に女性に住職の道を開いたが、住職の夫は坊守としていなかった。男性中心だった寺院運営にも男女共同参画の流れが広がった形だ。
 坊守は寺で門徒の対応などにあたるほか、僧侶の資格があれば法要を営むこともある。今回の改正は、教えを広めることにも坊守が主体的にかかわるように定めた。同派の住職は昨年7月現在で7738人、このうち女性は約90人。
 同派の坊守会連盟委員長を務めた望月慶子議員は「やっと男女両性で形作る教団へのスタートラインに立った」と評価した。浄土真宗本願寺派も04年に、坊守を住職の配偶者か同居の親族から登録するよう改めている。
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by riptulip | 2008-06-10 20:59

真宗大谷派、首都圏に教育機関設置へ調査

 真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)は、首都圏に教育機関を設置するため、マーケティング調査に取り組む。宗門校・大谷大などを運営する真宗大谷学園と合同で設置したい意向だ。
 「大谷大を基盤とする学校教育機関」を目指しており、サテライトキャンパスなど大学機能の一部機能を持たせた施設となる見込み。宗派と学校が協力する珍しいケースとなりそうだ。
 真宗寺院や門徒が少ないとされる首都圏で、同派は親鸞思想の研究、情報発信する研究交流施設「親鸞仏教センター」を東京都文京区に開設したが、学園は高等教育機関がない。大谷大の前身真宗大は明治時代の一時期に都内にあった。初代学監(学長)は同派の近代教学の基礎を確立した清沢満之だった。
 熊谷宗恵宗務総長は(70)は「清沢先生が東京に真宗大を設置した願いにたがうことなく、親鸞聖人の教えによる人の誕生の願いを、世界に発信したい」と、僧侶議会・宗議会で意欲を見せた。
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by riptulip | 2008-06-06 21:26

真宗仏光寺派、門主代行

 真宗仏光寺派(本山・仏光寺、京都市下京区)は2日までに、澁谷曉真氏(57)の辞任で空席となっている門主について、宗務総長の大谷義博氏(70)と宗教法人仏光寺を門主代行とすることを決めた。
 代行は末寺住職や宗派役員の任命、本尊(絵像)や院号の授与など緊急を要する職務に限る。任期は門主を務める本山・仏光寺住職か、住職代務者が澁谷家から決まるまで。
 6月中旬にも、澁谷家や宗務総長らで構成する相承委員会を開き、新住職(新門主)の選定に入る。澁谷氏は宗務総長ら内局への不満を述べて辞任しており、委員会が成立するかは不透明だ。
 仏光寺派は、澁谷氏が5月20日に門主を辞任し、120年ぶりに門主不在の状態が続いている。
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by riptulip | 2008-06-03 21:24

西本願寺でクールビズ始まる

 浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺(京都市下京区)で2日、宗務所の職員約500人が長袖の法衣や袈裟を脱ぎ、ネクタイを外した。
 地球温暖化防止に向けた宗門としての取り組みで、今年で3年目。所内の冷房は、始める前より2度高い28度に設定し、この日は法衣姿での朝礼を終えると、多くの職員が軽快なワイシャツ姿になった。
 
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by riptulip | 2008-06-02 21:17