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真宗大谷派 3416人分の個人情報流出

 真宗大谷派は26日、同派の定期刊行物の配布先3416人分の個人情報が流出した、と発表した。
 大谷派によると、流出したのは、同派が年2回刊行している雑誌「アンジャリ」の配布先の氏名などが書かれた個人情報。今月中旬に浄土真宗の教学を広めるための施設「親鸞仏教センター」(東京都文京区)の職員が、個人情報が入ったUSBメモリーをセンター外に持ち出し、ネットカフェで作業をした。その際にファイル交換ソフトを通じて、インターネット上に流出したらしい。
 19日から20日にかけて匿名のファクスと電話が大谷派にあり、調査していた。同派の規定では、個人情報の持ち出しは禁止している。同派は、同刊行物の配布先に謝罪文を送付する。
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by riptulip | 2008-05-26 21:36

「築地魚河岸三代目」築地本願寺で試写会

 大沢たかお(40)主演の映画「築地魚河岸三代目」(6月7日公開)の完成披露試写会が25日、東京・築地本願寺で。築地が生まれて350年を祝う「築きな祭」の特別イベントで開催されたもので、築地本願寺での映画上映は初めて。境内にリムジンが横付けされ、大沢や田中麗奈らが降り立つとファンから歓声が起こった。レッドカーペットを歩いた大沢は「350年というおめでたい時に築地で上映できてうれしい」と話し、伊東四朗も「こんなところを歩いたのは初めて。気分はディカプリオ」。
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by riptulip | 2008-05-25 21:25

親鸞、蓮如法要始まる 富山大谷別院

 浄土真宗の開祖親鸞の七百五十回遠忌待ち受け中興の祖蓮如の五百回遠忌の両法要が二十三日、富山市総曲輪の真宗大谷派富山別院(東別院)で三日間の日程で始まった。
 初日は約二百五十人の門徒が法要に合わせて改修した本堂に参列し、本尊の阿弥陀仏像に念仏を唱えた。富山教区混声合唱団はコーラスで真宗の教えを歌った。裏庭から正門前に移した明治時代の別院創立時の記念碑の除幕式もあった。法要委員会は「宗教・民族紛争やテロが頻発し、国内でも殺伐とした事件が起きている。法要を通じ、二人の説いた『互いの違いを認め合い、いのちを尊重する心』を見直したい」としている。
 二十四日からは京都・東本願寺の大谷暢顕門首が来場し、自ら法要を執り行う。二十五日は法要のほか、門徒の子どもらによる稚児行列がある。
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by riptulip | 2008-05-25 21:24

古道「道宗道」を復元へ 南砺

 富山県南砺市内の山岳関係者ら有志約二十人が、「道宗道」と呼ばれる古道の復元を目指す「道宗道の会」を結成した。東海北陸自動車道の全線開通を七月に控え、地域の歴史遺産を見直す狙いで、六月に登山道の再整備に乗り出す。

 道宗道は五箇山に浄土真宗を伝えた赤尾道宗が瑞泉寺の蓮如上人に会うため、上平地域から井波地域まで毎月通った伝説の道で、東山の尾根伝いとみられている。二〇〇六(平成十八)年に城端山岳会が道宗道を示す石碑を東山の陽だまり峠に設置するなど古道の復元に向けた取り組みがこれまでも行われているが、合併した旧八町村の枠を超えた連携が求められていた。
 新組織の「道宗道の会」は南砺市内の山岳会や自然解説員、森林組合などの関係者からなり、四月十三日に発足した。本格的な活動の第一弾となる登山道の再整備は六月十五日、朴峠から高落場山の頂上まで約一・二キロで行われ、一般希望者も参加できる。
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by riptulip | 2008-05-23 21:59

真宗仏光寺派、門主辞任を確認

 真宗仏光寺派(京都市下京区)の澁谷曉真門主(57)が辞意を表明した問題で、同派は22日、門主と本山・仏光寺住職の辞任を確認した。後継者は決まっておらず、120年ぶりに門主、住職不在となった。今後、後継者選びが争点となる。
 内局(執行部)と、僧侶議会の宗会議員による全員協議会で確認した。
 この日の宗会では、大谷義博宗務総長(70)が「1日も早く教団を正常な姿に戻したい。(辞意表明は)内局の不徳の致すところだ」とわびた。近く後継者を選ぶ相承委員会を開く意向だ。
 一方、澁谷氏は「現在の内局の(体制の)うちは、澁谷家の者は仏光寺住職にならない。澁谷家の出席が必要な相承委員会に出席するかは一族で協議中だ」と話した。
 仏光寺派門主は、本山・仏光寺住職が務める。住職は澁谷宗家の家系から選ばれる。
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by riptulip | 2008-05-22 22:27

西本願寺で降誕会

 浄土真宗本願寺派本山・西本願寺で、宗祖親鸞聖人の生誕を祝う降誕会が20、21の両日行われた。21日は音楽法要や雅楽献納会、祝賀能などがあり、訪れた参拝客らが見守った。飛雲閣ではお茶が振る舞われた。
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by riptulip | 2008-05-22 22:19

瓦17万枚ふき納め 東本願寺御影堂

 修復中の東本願寺(真宗大谷派本山・京都市下京区)の御影堂の瓦約17万枚がふき終わり、22日に「瓦ふき納め式」が行われた。
 式典には、大谷暢顕門首(78)や熊谷宗恵宗務総長(70)ら関係者が出席。大谷門首らがクレーンを動かすボタンを押して最後の瓦を積み上げた。続いて、御影堂側面の破風(はふ)を覆っていた幕が開けられ、整然とならぶ瓦屋根の威容と、破風の巨大な黄金色の飾り金具が姿を見せた。
 今回の修復では、瓦約5000枚を減らしたうえ、ふき土を使わない工法を採用。屋根は、700トン軽い2100トンとなった。古瓦12万枚は、除湿剤などに加工して利用している。
 御影堂は、南北76メートル、東西58メートル、高さ38メートル。床面積では世界最大の木造建築物。100億円をかけた工事の進ちょく率は約80%。年末までにすべての修復工事を終える。
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by riptulip | 2008-05-22 22:17

ロックで説こう仏の教え

 仏の教えをロックに乗せて広める活動を、島根県出雲市多伎町の浄土真宗・西楽寺住職、藤原眞琴さん(58)と陽子さん(56)夫妻が続けている。難解なイメージをもたれがちな仏教に親しんでもらおうと、04年にエレキギターと電子オルガンのデュオ「西楽寺二重奏」を結成。地元の中学校や婦人会の集まりなどで10回を超える公演を重ね、今月、3枚目のCDを自主制作した。

 ビートルズやボブ・ディランにあこがれた藤原さんがギターを始めたのは中学時代。先代の真海さん(故人)の一人息子だったが、「当時は寺を継ぐことに反発があった」(藤原さん)といい、18歳で東京へ。美術学校でファッションを学んだ。
 80年ごろ、学校で出会った陽子さんらとロックバンド「アースリング」を結成した。レコードを発表し、ニューヨークでライブも開いたという。
 だが、真海さんの死をきっかけに10年ほど僧侶を務めた東京の寺から地元に戻った。「仏の教えにありがたさを感じるようになっていた」。99年に、1570(元亀元)年建立と伝わる西楽寺の第16代住職になった。
 結成は同宗派のお寺のイベントへの参加がきっかけ。音楽活動の経験を生かし、親鸞聖人らの教えに曲をつけ歌ったところ好評だった。
 不安との向き合い方を説いた親鸞聖人の「世のなか安穏なれ」や、命のはかなさをつづった蓮如上人の「白骨の御文章」など、仏の教えを歌詞に藤原さん夫妻が作曲。本堂脇に録音設備をつくり、これまでに16曲を制作した。
 法要では袈裟をまとう藤原さんも、舞台ではギターを手に、ジーンズにポロシャツ、ハンチング姿。電子オルガンの陽子さんと息の合った演奏を披露する。曲の合間には、歌詞の説明も欠かさない。
 演奏を聴いた中学生からは「お経はつまらないイメージだったが、少し楽しいものに変わった」との感想が寄せられ、お経を知る高齢者は、手拍子をしながら一緒に歌うなど、取り組みはどの世代にも受け入れられている。
 今回のCDは10曲入り(約50分)。門徒への配布や一般への販売なども検討していくという。藤原さんは「3年後には親鸞聖人の750回忌を迎える。多くの世代に布教を続けていきたい」と話した。
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by riptulip | 2008-05-16 22:09

壁画「蓮池図」50年ぶり姿 西本願寺

 平成の大修復を行っている西本願寺の御影堂で、通常は御厨子に隠れている障壁画「蓮池図」が姿を見せており、13日に報道関係者に公開された。
 蓮池図は宗祖・親鸞の木像を安置する御厨子の後ろにあり、普段は見ることができない。修復で御厨子を外した時にだけ姿を現し、今回は50年ぶりのお目見えという。
 横3・6メートル、縦2・9メートル。和紙に金箔を張って雲に見立て、ハスの花と葉、青い池を描いている。制作者や時期は分かっていないが、西本願寺の絵師を務めた吉村家の関係者が描いたとみられる。
 平成の大修復では、蓮池図も壁からはがして防虫処理や紙のひび割れの補修、色の補彩を施した。6月下旬から7月には御厨子が元通りに戻され、蓮池図は再び姿を隠す。一般公開の予定はない。
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by riptulip | 2008-05-14 21:46

能邨英士氏死去

 能邨 英士氏(のむら・えいし=元真宗大谷派宗務総長)13日午前9時35分、がんのため、石川県小松市東町87の自坊・勝光寺で死去。76歳。同県出身。葬儀は20日正午から、自坊で。喪主は勝光寺住職で女婿勇樹氏。
 1994年から98年まで宗務総長を務めた。宗派の内紛が続く中、96年に現在の大谷暢顕門首の指名に動いた。
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by riptulip | 2008-05-14 21:42