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親鸞音頭の振り付け披露

 浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺で毎年8月に開かれる納涼盆踊り大会を前に、京舞井上流家元の井上八千代さんによる新しい「しんらん音頭」の振り付けが21日、関係者に披露されました。

 同音頭は1973年に作られ、宗祖・親鸞にちなんだ歌詞と踊りが信徒たちに親しまれてきました。今回、親鸞の750回大遠忌法要(2011年)を迎えるにあたって踊りの振り付けを一新。下京区の本願寺聞法会館で、関係者向けの初の講習会が開かれました。
 講習会には浴衣姿の教団職員約30人が参加し、家元の手本を見ながら柔らかな動作で両手を上げたり、つま先を前へ出したりしました。参加者たちは「以前より優雅な振り付けになった」といい、輪になって何度も練習していました。
 新しい振り付けは、8月1日夕に境内で開かれる納涼盆踊り大会で一般に披露されます。
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by riptulip | 2007-06-26 22:19

「お東厨子」 初めて修復

 真宗大谷派は20日、御影堂内にある宗祖親鸞の木像を安置する厨子の解体作業を始めました。本格的な修理は、御影堂が再建された1895(明治28)年に厨子が作られて以来初めてのことです。

 4年後の親鸞750回忌に向けた修復事業の一環。厨子(幅2・6メートル、奥行き1・7メートル)は、儀式を行う内陣と呼ばれる奥の間にあります。須弥壇と呼ばれる台に置かれており、高さは合わせて5・8メートル。全面に漆が塗られ、金箔を押した金具で飾られています。
 解体作業は人力で行われ、厨子の屋根(2トン)に鎖をつないでつり上げ、屋根の下にある箱形の胴(1トン)を手前に引っ張り出しました。
 来年10月までに、傷みの著しい部分を修復し、ろうそくの油煙を梅酢を使って落とします。
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by riptulip | 2007-06-21 20:39

仏光寺・御影堂内陣の修復完了へ

 真宗仏光寺派本山・仏光寺の御影堂で、内陣の修復がほぼ完了しました。御真影(と呼ばれる宗祖親鸞の木像を安置する厨子にも純金箔が張られ、きらびやかに装飾されました。

 内陣は幅26メートル、奥行き6.1メートル。中央に漆塗りで黒光りする須弥壇(幅3.5メートル、奥行き4メートル、高さ1.3メートル)があり、その上に金色の厨子(屋根梁3.5メートル、奥行き3.6メートル、高さ4.2メートル)が置かれています。宗祖の木像を安置するだけに、特に丁寧なつくりとなっており、天女や獅子、象、竜の彫刻も施されています。
 厨子の本格的な修復は、明治の再建以来初めてで約120年ぶり。来春には参拝者も目にできるそうです。
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by riptulip | 2007-06-05 20:52