<   2007年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

西本願寺のふすま絵や壁画、電子画像で保存

 浄土真宗本願寺派は、国宝の書院や飛雲閣などのふすま絵や壁画、天井画など約2400点を電子画像で保存するデジタルアーカイブ事業を始め、25日に報道関係者への説明会を書院の大広間「鴻の間」で行いました。

 書院には江戸初期に渡辺了慶とその一派や円山応挙の門人らが描いたとされる障壁画などがあり、聚楽第の一部を移築したといわれる飛雲閣にも貴重な絵画が残ります。近年、傷みが激しかったり、損傷の恐れがあるため、電子画像で記録・保存し、修復の際の基礎データとすることにしました。

 龍谷大古典籍デジタルアーカイブ研究センターの指導で、日本写真印刷が撮影や記録化にあたり、期間は2009年12月末までの2年半余。
 今回の事業に伴い、新たに開発された五億画素のデジタルカメラを使用して、対象の大きさに合わせて分割撮影し、合成します。デジタルハイビジョンの250倍という高密度の画像情報により、顔料の成分から色落ちの過程、さらに塗り方の微細な使い分けなども分析可能となり、「文化史や美術史的にも検討を加えられる」と関係者は期待しています。赤外線撮影も同時に行い、絵の下に隠された「新たな発見」の期待もかかりますね。
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by riptulip | 2007-04-26 20:59

西本願寺のふすま絵や壁画、電子画像で保存

 浄土真宗本願寺派は、国宝の書院や飛雲閣などのふすま絵や壁画、天井画など約2400点を電子画像で保存するデジタルアーカイブ事業を始め、25日に報道関係者への説明会を書院の大広間「鴻の間」で行いました。

 書院には江戸初期に渡辺了慶とその一派や円山応挙の門人らが描いたとされる障壁画などがあり、聚楽第の一部を移築したといわれる飛雲閣にも貴重な絵画が残ります。近年、傷みが激しかったり、損傷の恐れがあるため、電子画像で記録・保存し、修復の際の基礎データとすることにしました。

 龍谷大古典籍デジタルアーカイブ研究センターの指導で、日本写真印刷が撮影や記録化にあたり、期間は2009年12月末までの2年半余。
 今回の事業に伴い、新たに開発された五億画素のデジタルカメラを使用して、対象の大きさに合わせて分割撮影し、合成します。デジタルハイビジョンの250倍という高密度の画像情報により、顔料の成分から色落ちの過程、さらに塗り方の微細な使い分けなども分析可能となり、「文化史や美術史的にも検討を加えられる」と関係者は期待しています。赤外線撮影も同時に行い、絵の下に隠された「新たな発見」の期待もかかりますね。
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by riptulip | 2007-04-26 20:52

浄土真宗本願寺派総長が一日郵便局長

 京都市下京区の京都中央郵便局で24日、浄土真宗本願寺派の不二川公勝総長(70)が「一日郵便局長」を務めました。
 1871年に国営郵便が開業した日にちなみ、定められた「郵政記念日」(4月20日)に関連する行事で、毎年、京都の著名人が一日局長を務めています。
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by riptulip | 2007-04-24 21:32

国民投票法案に要請文

 国民投票法案が衆院を通過したことについて、浄土真宗本願寺派は20日、「審議内容は極めて不十分であり、憂慮にたえない」として、慎重な審議を求める要請文を安倍首相に送りました。
 要請文は「憲法の改正は、国の根幹を変えることであり、法案については審議をつくし、国民の総意にもとづくものでなければならない」としています。
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by riptulip | 2007-04-20 20:59

仏教歌「恩徳讃」も手話で

 浄土真宗本願寺派が法要などで歌われる仏教讃歌「恩徳讃」の手話表現を新たに考案しました。恩徳讃と並ぶ代表曲「真宗宗歌」の手話も昨春完成しており、讃歌の要の2曲の手話表現がそろいました。本願寺派は「障害の有無を超え、宗門関係者が心を一つにして歌ってほしい」と話しています。
 恩徳讃は宗祖・親鸞の和讃の一文に後年、曲がつけられました。法要の最後に歌われることが多いもの。また真宗宗歌は立教開宗700年(1923年)を記念して真宗10派が作詞を公募し、後に曲ができました。通例、法要の冒頭で歌われます。

 両歌の手話表現は耳の不自由な門信徒からの要望に加え、地方寺院によっては両歌の手話があるものの表現方法が異なるため「統一基準」的なものが必要という判断から今回、新たに考案されました。
 一般の手話用語には「真宗」「親鸞」といった固有名詞や仏教用語がほとんどないため、表現の仕方を独自に工夫。単純に五十音の一字一句をつなぐのではなく、歌詞の内容や意味を深く理解するため、外国語を意訳するように、例えば「恩徳」を「慈愛」、「大悲」を「温かい」と既存の手話用語を使って言い換えたそうです。意味が変わるような気もしますが。

 本願寺派は両歌の手話表現を普及させるため、歌詞を一語ごとに手話で表現した写真に動作の説明と注釈を添えたパンフレットを5000部作り、全教区と宗門の学校などに配りました。今後も要望に応じて増刷するほか、インターネットによる動画配信や真宗用語版手話辞典の編さんも検討したいとしています。
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by riptulip | 2007-04-13 17:38

親鸞の「安穏」 新幹線ホームの広告に

 4年後に近づいた宗祖・親鸞の750回忌法要を広報する大型の看板を、浄土真宗本願寺派がJR京都駅の新幹線上りホームに設置しました。
 看板の大きさは縦3メートル、横4メートル。中央に書かれた「安穏」は法要のスローガンで、古文書に残る親鸞の真筆から書体が取られています。防風壁の看板の一枚として、6号車が停車する付近に取り付けられました。
 法要が始まる2011年4月まで、毎年更新される予定だそうです。
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by riptulip | 2007-04-12 21:21

東本願寺で音楽法要

宗祖親鸞の生誕を祝う真宗大谷派の春の法要が1日、京都市下京区の本山・東本願寺で始まりました。初日には、親鸞の誕生を祝う音楽法要が阿弥陀堂で営まれ、僧侶らの歌声が堂内に響きました。
 大谷暢顕門首が「かぎりなく宗祖聖人の恩徳をいただいている身のよろこびを、御同朋の皆さまとともに、高らかに歌い上げる」と表百を読み上げた後、同派合唱連盟の140人が、堂内に詰め掛けた2200人を前に歌声を披露。親鸞が残した和讃を混声四部合唱で歌い上げました。
 春の法要は4日まで。2日には、同派が第二次世界大戦で戦争に協力した歴史への反省から、毎年開催している全戦没者追弔法会やシンポジウムがあります。
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by riptulip | 2007-04-02 19:51