<   2006年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

年末恒例の「すす払い」 東西本願寺

 年末恒例の「お煤払い」が20日朝、京都市下京区の東西両本願寺で行われました。堂内は、吐く息が白くなるほど冷え込みましたが、熱心な門信徒らが、阿弥陀堂の畳を細い竹棒でたたき、舞い上がったほこりを大うちわであおぎ出しました。
 室町時代の本願寺の中興の祖・蓮如の時代から続き、1年間を無事に過ごしたことに感謝する行事とされています。
 西本願寺では午前7時、大谷光真門主が、長さ約4メートルのほうきを左右に振ってほこりを払うしぐさをしたのを合図に、滋賀県などの門信徒ら500人が、約640枚の畳を竹の棒で次々とたたきました。

 東本願寺でも、午前9時すぎに開始。愛知県などの門信徒ら160人が横一列となり、堂内の約430枚の畳をたたき、大うちわであおいでほこりを外に払いました。最後に、大谷暢顕門首が、大きなほうきで「寿」の字を宙に書き、煤払いを締めくくりました。
[PR]
by riptulip | 2006-12-20 22:44

本願寺派宗務庁でウォームビズ

 浄土真宗本願寺派の宗務庁は15日、地球温暖化防止のため、庁舎内の暖房温度を20度に下げ、重ね着などをする「ウォームビズ」を始めました。
 ウォームビズは初めての取り組みだそうで、温度が通常の23度から3度下がった3階建ての庁舎内では、男性職員が黒い法衣の下にセーターを着込んだり、女性職員が制服の上にカーディガンを羽織って勤務していました。
 宗務庁の職員は約500人。同派寺院の後継者らが勤務しています。
[PR]
by riptulip | 2006-12-15 21:38

東本願寺の御影堂で瓦ぶき始まる

 宗祖・親鸞の750回忌法要を前に修復を進めている東本願寺の御影堂で12月6日、瓦ぶき作業が始まり、大谷暢顕門首や工事関係者ら約400人が出席して「瓦葺き上げ始め式」を開きました。

約8100平方メートルの屋根に計約17万5千枚の瓦を使い、うち12万5千枚を新調。寄進した人の名を瓦にインクジェットで印刷したり、ふき土を使わない工法で屋根の重量を約700トン軽くしたりするなど現代ならではの工夫も採り入れました。750回忌法要は2011年で、瓦は08年にふき終わる予定です。
[PR]
by riptulip | 2006-12-06 19:41