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真宗教団連合が首相あてに靖国参拝中止求め要請書

 7月25日、浄土真宗の十宗派で構成する真宗教団連合(事務局・真宗大谷派、京都市下京区)は、小泉純一郎首相ら閣僚の靖国神社への公式参拝の中止を求める首相あての要請書を、杉浦正健内閣官房副長官に提出しました。
 要請書には、靖国神社を「明治以来、国家神道体制のもと戦争を正当化し、国家に尽くして戦った戦没者を英霊としてまつり、国家が国民に対する戦争責任を回避するための政治的機能を果たしてきた特異な一宗教施設」とし、公式参拝については「参拝は憲法に反した行為で、平和国家として歩むことを誓った日本の首相としてあるまじきこと」と記して、中止を求めています。

 そもそも連合は、1981年から、閣僚の参拝中止要請書などを毎年提出していまして、今回で29回目となります。続けることはいいのですが、マンネリ化して、軽く扱われては残念ですが。
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by riptulip | 2005-07-26 20:44

蓮如上人御影を本格修復 大谷光道氏

 真宗大谷派の大谷暢顕門首の弟光道氏は、同派の伝統行事「蓮如上人御影道中」で使われてきた、蓮如を描いた掛け軸「蓮如上人御影」(絹本着色、1611年)を修復すると、7月19日に発表しましたた。
 なんでも、過去の大きな修復は1721年、1847年の2回あったとのことで、今回は約160年ぶりになります。折れ曲がって絹が欠落した部分の補強などを中心に、約3カ月かけて本格的に修復されるそうです。
これは 「おかたみの御影」とも呼ばれる掛け軸で、大谷派との紛争に絡み1999年に裁判で光道氏の所有権が確定したもの。

 ちなみに、御影道中は毎春の蓮如忌に合わせ、蓮如が一時期、身を寄せた吉崎まで門信徒が御影を運ぶ有名な行事です。しかし、所有権問題から2000年以降、大谷派は別の御影で行っているそうです。
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by riptulip | 2005-07-19 20:59

広島で非戦平和願う法要

 浄土真宗本願寺派安芸教区の「平和を願う念仏者の集い」と「全戦争死没者追悼法要」が7月8日、広島市中区寺町の本願寺広島別院で始まり、僧侶や門信徒約400人が参列しました。「非戦平和を願って60年」がテーマ。被爆60年の今年は、9日までの2日間営まれました。

 同教区の池谷亮真教務所長がロンドンの同時テロを憂慮し、「親鸞聖人の『世の中安穏なれ、仏法ひろまれ』というお心に立ち返り、あらためて非戦平和の道へ踏み出そう」とあいさつしたそうです。「集い」では夏明忠幸さん(82)ら四人が従軍体験や被爆体験などを語り、提言を寄せました。
原爆で壊滅した同別院復興当時の副輪番高都持了誓さん(91)=廿日市市浅原=が法話で「私たちの平和運動は、ただお念仏です」と説いたということですが……。

 同教区は8月5日、午後5時から同別院で秋津智承氏のチェロコンサートを開き、平和記念公園の原爆供養塔前で原爆追悼逮夜法要を営んだそうですが、親鸞聖人の教えは平和の為にあるのではないと思うのですけどね。親鸞聖人の教えが伝わって始めて平和になると思うのです。
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by riptulip | 2005-07-11 21:47