すごろくで親鸞さまに触れて 東本願寺出版部

 真宗大谷派の東本願寺出版部(京都市下京区、東本願寺内)は、子どもたちが宗祖親鸞の人生を遊びながら学ぶ「親鸞さますごろく」を作った。誕生がふりだし、入滅があがり。サイコロを振って進むうちに、得度や法然との出会い、流罪…と親鸞の生涯や思いをたどっていける。

 宗派の「同朋新聞」の昨年7月号に、子ども向けにこのすごろくを掲載したところ好評で、商品化の要望が相次いだという。

 すごろくは親鸞の誕生から始まる。最初のポイントは得度。その後、比叡山延暦寺で修行、六角堂に参籠(さんろう)と続く。各ポイントでは親鸞のエピソードが簡潔に紹介され、声に出して読んでもらう。

 越後へ流罪の後のマスには「荒波により1回休み」、流罪が許されるポイントでは「出た目の2倍進む」と遊び心もいっぱいだ。

 B1サイズ(縦72センチ、横103センチ)で、文字も大きくしてルビを振っている。コマは親鸞の幼少期と老年期、妻の恵心尼、弟子の弁円(べんねん)の4種類。組み立て式のサイコロもついている。
 同出版部は「子ども会や日曜学校で使ってもらい、親鸞さまに触れてほしい」と期待する。630円。東本願寺出版部Tel:075(371)9189。
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by riptulip | 2009-04-27 22:53
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