西本願寺・御影堂 内陣を公開

 浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺(京都市下京区)は20日、10年がかりの「平成の大修理」を終えた重要文化財・御影堂の内陣を報道関係者に初公開した。黒光りする漆の床、金箔を張った柱がまぶしく輝く。

 御影堂は屋根や壁面などに破損が生じたため、1998年10月から大修理を始めた。

 内陣は漆で黒く光る床に、宗祖・親鸞の木像を安置する豪華な厨子(ずし)が映る。太い柱も金箔でピカピカになった。くすんでいた障壁画はクリーニングやカビ取りを施し、彩色がよみがえった。
 総事業費は55億7500万円。4月1日の御動座法要から見学できる。不二川公勝総長は「御影堂に門信徒の喜びの念仏が響き渡るのが待ち遠しい」と話した。
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by riptulip | 2009-01-20 21:58
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