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死刑確定者らの作品を展示「いのちの表現展」

 死刑判決を受けて上告中の人や死刑が確定した人などが拘置所で描いた絵画を展示する「いのちの表現展」が、京都市下京区の東本願寺参拝接待所ギャラリーで11月4日まで開かれている。

 東本願寺を本山とする真宗大谷派は、死刑が執行されるたびに、「死刑制度の停止、廃止を求める声明」を公表している。
 会場には、細密画のように細い線を重ねて描いた花や仏像、親子が明るく過ごす風景など約60点を展示した。「死」に直面した極限の状況下で表現された作品の一つひとつが、命の重みを伝えている。無料。
by riptulip | 2008-10-30 21:54
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