仏教を背景にした終末期医療の拠点として浄土真宗本願寺派が京都府城陽市に建設していた「ビハーラ総合施設」の完成式が13日、行われた。特別養護老人ホームと、緩和ケア(ホスピス)を行う診療所を併設し、患者らの心身のケアに取り組む。
ビハーラは「心身の安らぎ」を意味するサンスクリット語。同派は約20年前から、仏教の理念を医療や福祉に生かす活動をしてきたが、直営のビハーラ施設は初めて。 特養ホームは定員108人、診療所は19床の入院設備がある。僧侶も常駐、入所者や家族らの心をケアするほか、患者の苦痛を取り除く緩和ケアも行う。 式典には大谷光真門主も出席。不二川公勝総長は「宗教、医療、福祉が連携して取り組んでいきたい」と式辞を述べた。
by riptulip
| 2008-03-13 20:40
|
以前の記事
2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 フォロー中のブログ
リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||