西本願寺が法衣のカラー化を検討

浄土真宗本願寺派は、約1万寺、約3万2000人の僧侶の普段着「布袍」に、伝統的な黒色のほか、赤、茶、緑系の3色を導入する方針を決め、23日に宗派の最高議決機関・宗会に服制規程の改正案を提案する予定です。終末期医療の場で心のケアに携わる僧の黒衣が敬遠されがちが主な理由だそうですが、反発の声もあるようです。

 同派は、正装については役職などで色を定めていますが、布袍は規定がありません。改正案では、栗赤銅(しゃくどう)色、濃樺(こきかば)茶色、錆(さび)萌葱(もえぎ)色を加えます。
 ホスピスなどでは黒衣の僧侶を「お迎えがきた」と嫌がる人もいるそうで、カラー解禁の要望が強まっていました。ただし、事前のアンケートでは、僧侶の6割が導入に慎重。宗会議員の僧侶からも「黒は修行に専念するシンボル」と反対論が出ているそうです。
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by riptulip | 2007-02-21 21:08
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