東本願寺・御影堂の新図面発見

 真宗大谷派本山の東本願寺の中心的な建築物、御影堂を1860(安政7)年に再建した時の図面が見つかり、同派が11月7日発表しました。翌年に控えた宗祖・親鸞の600回忌法要をここで営むため、軒下の組み物を省き、簡単な瓦を使うなどして2年間のスピード工事で再建にこぎ着けた苦労が、うかがえるといいます。

 図面は東本願寺の倉庫で見つかりました。正面図、側面図、平面図の計3枚。この図面に基づき、当時再建した御影堂は高さは約28メートルで、再建前より約10メートル低い。「突貫工事」で法要に間に合わせたものの、4年後の蛤御門の変で再び焼失。1895年に現在の御影堂が建てられました。
 図面は9日から28日まで、東本願寺参拝接待所ギャラリーの特別展で公開するそうです。
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by riptulip | 2006-11-08 21:55
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