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本願寺維持財団がスリランカ仏教文化友好協会を設立

 一昨年のスマトラ沖地震で被害を受けたスリランカ南西部に津波犠牲者の追悼施設「津波本願寺仏舎」と大仏を建設している本願寺維持財団は、施設の維持管理などを目的とするNGO「スリランカ日本仏教文化友好協会」を設立し、スリランカ政府から認証されたと、8月22日発表しました。

 この協会は仏教文化を通じた両国の友好親善と津波本願寺仏舎の維持管理を目的にしているそうで、会長は、同財団理事長の大谷暢順氏。副会長にスリランカの文化大臣らが就任。
 追悼施設には、津波の犠牲者全員の名前を銘板に刻む予定。大仏は高さ18メートルの鉄筋コンクリート製。12月に落慶法要ですが、これってどうなんでしょう。
by riptulip | 2006-08-22 21:41
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