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東本願寺 工事用大屋根を再利用

大谷派本山、東本願寺で修復中の・御影堂を囲う工事用の巨大な仮設屋根を、続いて修復予定の阿弥陀堂にレールでスライドさせ、再利用する計画が立てられました。
 真宗大谷派の試算では、新たに仮設屋根をつくるより8億円の経費が浮くそうです。

 計画では、2008年末に御影堂の修復が完了した後、09年夏に1日がかりでスライドさせるそうです。阿弥陀堂の修復は11年の浄土真宗の宗祖・親鸞の750回忌法要が終わってから行われる予定。当初は御影堂の囲いもいったん取り壊され、法要の後、新たに阿弥陀堂の囲いが設置される計画でした。
by riptulip | 2006-06-07 23:02
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