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高田派専修寺でも報恩講

 三重県津市一身田町の真宗高田派本山・専修寺で1月9日、報恩講(お七夜)が始まりました。寺の門前には露店が立ち並び、大勢の参拝客が訪れました。

 報恩講は親鸞の命日の16日まで、全国に約660ある末寺の僧侶による勤行が続くそうです。この日は午後に二回、如来堂であり、お年寄りや家族連れらが手を合わせました。2012年に予定されている親鸞没後750年の大法会を知らせる高さ7.4メートルの高札を山門東側に建てる行事もありました。
 期間中は園児から一般までが応募した献書展、親鸞の生涯を描いた絵巻物や親鸞直筆の書を集めた宝物特別展などが開かれ、約19万人の人出が見込まれているそうですが、祭りとかわらんですね。
by riptulip | 2006-01-10 21:00
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