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岩手の大谷派僧侶が大麻の栽培・密売で逮捕

 大麻草を栽培・密売したとして12月7日までに大麻取締法違反(栽培、譲渡)容疑で岩手県宮古市鴨崎町、僧侶、小原美智丸容疑者(48)を再逮捕。また同法違反(所持)の現行犯で小原容疑者から大麻を譲り受けた歯科医、藤木昭治容疑者(49:千葉市美浜区)が逮捕されました。
 小原容疑者は4月上旬、宮古市内の他人の雑草地に大麻草の種をまき、先月までに23本を栽培。6月19日、神奈川県伊勢原市の会社員の男(31)に大麻約50グラムを10万円で譲渡したそうです。藤木容疑者は先月16日、譲渡目的で乾燥大麻約1.9キロを自宅に隠し持っていた疑いが持たれています。
 小原容疑者は父親(78)が住職を務める真宗大谷派永光寺(宮古市)の僧侶。平成8年ごろから栽培を始め、「大麻仲間に1グラム1000−2000円で売った」と供述しており、藤木容疑者は茨城県鉾田市内の他人の畑で勝手に大麻草を栽培していたことを認めたが「自分が使うためだった」と供述しているそうです。
 警察は小原容疑者が大麻を密売している情報を基に先月1日に同容疑者宅を捜索。大麻約3.2キロを発見、所持の現行犯で逮捕していました。
by riptulip | 2005-12-08 22:00
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